講演情報
[3101-09-09]貝殻等吸着材を用いたフッ化物イオン除去に及ぼす水質の影響
○晴山 渉1、久保 歩未2、遠藤 哲哉2 (1. 岩手大学、2. ㈱セロリ)
司会:中島一紀(北海道大学)
キーワード:
地下水土壌汚染、フッ素、貝殻、吸着
フッ素は、土壌溶出量基準が0.8 mg/L以下、地下水基準が0.8 mg/L以下と定められている有害物質である。低コストに環境基準以下の濃度に低減化するフッ素除去技術の開発が望まれている。筆者らのこれまでの研究により、廃棄物であるカキ殻やフジツボ殻といった貝殻等を有効利用した吸着材を作製することで、フッ化物イオンを効率良く除去できることを明らかにした。本研究では、地下水中のフッ化物イオンの吸着を想定して、フッ化物イオンと様々な物質が共存する条件下においても、貝殻等吸着材によるフッ化物イオンの除去が可能か検討を行った。
