講演情報
[3401-05-01]炭素繊維複合ケーブル(CFCC)の特長と活用実績
○山下 弘展1 (1. 東京製綱インターナショナル株式会社)
司会:守谷敏之(東京製綱株式会社)
キーワード:
炭素繊維、繊維強化プラスチック、炭素繊維強化プラスチック、プレストレストコンクリート、高温低弛度送電線
炭素繊維強化プラスチックは,鉄製のワイヤロープに比べて軽量ながらも高強度であり,低線膨張係数,非磁性かつ耐腐食性にも優れているが,一般に可撓性(しなやかさ)に難がある。しかし,ロープ状の撚り構造とした炭素繊維複合ケーブル(CFCC)は柔軟性を併せ持つため,ハンドリングが容易である。この優れた特性により,主に土木用途・電線用途での活用が進んでいる。
土木用途では,海岸付近の塩害地域や高腐食環境下の温泉地域,凍結防止剤の散布が行われるような寒冷地域を中心にコンクリート補強材・緊張材として国内外で採用されている。また電線用途では,架空送電線の増容量・低弛度化を目的とし,軽量かつ高強度で耐熱性が求められる送電線心材としての活用が進んでいる。本講演では,CFCCの特長とともに近年の活用事例を紹介する。
土木用途では,海岸付近の塩害地域や高腐食環境下の温泉地域,凍結防止剤の散布が行われるような寒冷地域を中心にコンクリート補強材・緊張材として国内外で採用されている。また電線用途では,架空送電線の増容量・低弛度化を目的とし,軽量かつ高強度で耐熱性が求められる送電線心材としての活用が進んでいる。本講演では,CFCCの特長とともに近年の活用事例を紹介する。
