講演情報

[3501-07-04]3次元レーザ測定手法を用いた山梨県湯之奥金山の定量解析について

○伊藤 佳世1 (1. 甲斐黄金村・湯之奥金山博物館)
司会:中西哲也(九州大学)

キーワード:

金山、坑道、湯之奥金山、内山金山、茅小屋金山

湯之奥金山は山梨県身延町にある、戦国~江戸時代初期にかけて操業していた金山である。毛無山(標高1964m)の中腹に位置し、中山・内山・茅小屋と3つの金山から構成されている。中山金山は1989~1991年に総合学術調査、内山・茅小屋金山はそれぞれ2009年、2010年に測量調査が行われているが、その後も継続的に調査を進めている遺跡である。2021年の調査で茅小屋金山の採鉱域である露頭掘り跡を確認、現在そこに位置する3つの坑道跡を含めてより詳細に調査している。3次元レーザ測定手法を用いて今回新たに再測定したこれらの結果について、坑道周辺の立地状況などと合わせて報告する。