資源・素材2023(松山)

資源・素材2023(松山)

2023年9月12日〜9月14日愛媛大学 城北キャンパス
資源・素材学会 年次大会
資源・素材2023(松山)

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2023年9月12日〜9月14日愛媛大学 城北キャンパス

[1401-05-03]安中製錬所における亜鉛電錬工程の液バランス改善

○小田嶋 侑1、梅村 憲五1、山口 拓洋1(1. 東邦亜鉛株式会社)
司会者:金田 章(三菱マテリアル)

キーワード:

湿式亜鉛製錬、電錬系、液バランス

東邦亜鉛(株)安中製錬所は亜鉛精鉱を主原料とし、約100,000 t/年の電気亜鉛生産能力を有する湿式亜鉛製錬所である。安中製錬所の重要なファクターとして液バランスという指標がある。これは電錬系の保有液量と電解質濃度のバランスを示し、操業上では保有液量を少なめに維持しながら電解質濃度は適正範囲を保つことを目標として管理を行っている。だが、冬季の蒸発量低下に伴う保有液量増大、夏季の蒸発量急速増大に伴う電解質濃度の異常上昇など季節要因により液バランスが崩れ、操業に悪影響を与えてしまう場合がある。近年では2020年6月にシックナーが停止する事態が発生した。
 本報告では安中製錬所の電錬系における液バランス改善のために行った種々の改善について報告する。