講演情報

[3101-11-07]CO2排出量削減を見据えた原油・石油製品の消費量・在庫量の変動分析に基づく適正な貯蔵設備容量の評価

○佐々木 久郎1 (1. 公益財団法人未来工学研究所)
司会者:江﨑 丈裕 (九州大学)

キーワード:

CO2排出量削減、原油、石油製品、国内消費、月末在庫

CO2排出量削減による気候変動の抑制は全世界の重要課題となっているが、化石燃料資源の安定供給も経済安全上不可欠とされている。そのような背景から、日本における原油・ガス・石油製品や石炭などの化石燃料の消費量と在庫量の今後の推移の予測は、今後10~30年間のカーボンニュートラルへのスムーズな移行過程の実現に必要である。過去10年程度の化石燃料資源の月別データの分析を実施した。その結果、消費量や在庫量の変動要因として、過去のデータから、気候変動や資源制約による長期的な変化傾向、季節的な変動や短期的な変動の3種類に分類して変動分析を行う手法を提示し、原油や石油製品の販売・消費動向と在庫動向を分析した結果を報告する。