講演情報
[3K0401-08-04]銅モリブデン浮遊選別に及ぼす各種抑制剤の効果とそのメカニズム
○三木 一1、Suyantara Gde Pandhe Wisnu1、中尾 亮太1、里村 和音1、笹木 圭子1、越智 大司2、青木 悠二2 (1. 九州大学、2. 住友金属鉱山株式会社)
司会:芳賀 一寿(秋田大学)
キーワード:
浮遊選別、輝水鉛鉱、輝銅鉱、斑銅鉱、メカニズム
現在銅モリブデン鉱物の選択浮遊選別はNaHS添加により行われているが、環境に及ぼす影響や特殊な浮遊選別プラントが必要となることから、安価で安全な代替法が望まれている。報告者のグループではこれまで銅モリブデンの選択浮遊選別において、過酸化水素水やピロ亜硫酸ナトリウム(MBS)の添加について報告してきた。これらの報告は、精鉱を用いたものや、黄銅鉱―輝水鉛鉱を用いたものであった。本研究では、これらのより詳細な条件について検討するため、黄銅鉱以外の銅鉱物についても適用できるかどうかについて実験を行った。初生硫化銅鉱として斑銅鉱を、二次硫化銅鉱として輝銅鉱を用い、抑制剤としてピロ亜硫酸ナトリウムなどについて検討を行った。また、これらのメカニズムについて、XPSなどを用いた表面分析法により検討を行った。
