講演情報

[2401-11-06]秋田大学・九州大学による大学の世界展開力強化事業 ― スマートマイニング特別プログラムによる南部アフリカ諸国の大学との協働人材育成 ―

○安達 毅1、鳥屋 剛毅1、菅井 裕一2、笹岡 孝司2、米津 幸太郎2、川村 洋平3、池田 啓4 (1. 秋田大学、2. 九州大学、3. 北海道大学、4. 旭川高専)
司会:柴山 敦(秋田大学)

キーワード:

資源開発学、情報学、アフリカ、修士、人材育成

秋田大学と九州大学との連携で修士学生を主な対象とした文部科学省の「大学の世界展開力強化事業」を2020年より実施している。日本側からは北海道大学も協力校として参画し、南部アフリカの4ヶ国(南アフリカ、ボツワナ、ザンビア、モザンビーク)5大学との国際的な協働事業を行っており、資源開発学に情報学を組み込んだスマートマイニング特別プログラムにより国際的な資源開発に対応できるグローバル人材育成を目的としている。
 オンラインを駆使したスマートマイニングに関する講義群を新規に構築したほか、プログラム履修学生(日本側10名、アフリカ側20名)は南アフリカ・ヴィッツウオーターズランド大学での研修および鉱山実習と、秋田大学でのAI・機械学習を学ぶ研修に参加し、修士課程科目の単位化も行っている。これらの取り組みによって学生のグローバルマインドを養生できたほか、南部アフリカ諸国の大学との強固なネットワーク構築にもつながっている。2024年度で文科省の事業としては終了するが、構築したコンテンツを今後、他大学にも展開できるよう工夫したいと考えている。