講演情報

[3501-06-06]資源系文系分野の10年間の歩み ー 秋田大学国際資源学部 資源政策コースのありかた ー

○河合 隆行1、安達 毅1、稲垣 文昭1、小田 潤一郎1、宮本 律子1 (1. 秋田大学)
司会:村上 進亮(東京大学)

キーワード:

文系教育、政治学、経済学、英語教育、文化人類学

秋田大学国際資源学部は3コースからなり地質と資源工学のほかに、資源政策コースと呼ぶ資源系文系コースが含まれている点が、国内はもとより、海外でも非常にユニークな点である。資源政策コースは国際資源学部が誕生した2014年に新設されたコースで、理系のコースがそれまでの鉱山学部からの伝統を引き継ぐ中、全く新しい試みとして始まった。
 コースの教育研究の内容は資源開発あるいは資源開発地域に関連する、政治学、経済学、法学、文化人類学など幅広い人文・社会科学から構成されている。将来、営業・企画等の分野やで資源系企業や国の資源政策に貢献できる人材を輩出することを目的としている。また、英語教育や留学にも大きな力を注いでいる点に特徴がある。
 本発表では、資源政策コースのより詳細な内容や目標を述べるとともに、日本の大学で文系の資源人材を育成することの工夫や難しさを他大学や企業と共有することを目指す。