講演情報

[3701-07-05]北海道今金町カニカン岳の金挽臼について

○小松 美鈴1 (1. 甲斐黄金村・湯之奥金山博物館)
司会:久間 英樹(九州大学)

キーワード:

カニカン岳、北海道今金町、金挽臼、黒川型、美利河金山

北海道道南に位置する今金町に位置するカニカン岳(980.7m)は、砂金・柴金採掘遺跡として古くから知られ、カニカン岳周辺の美利河や花石地区の砂金採掘遺構の基礎情報についても調査報告書や論考が刊行されている。カニカン岳周辺では昭和後期頃に黒川型、ならびに定形型の金挽臼合計3点が発見されている。これらの資料報告とともに、カニカンにおける山金作業の形態、また柴金から山金へ移行する時代や経緯を改めて考察する。