[1K0301-06-01]炭素飽和下でRExOy-Al2O3-SiO2-Na2B4O7系スラグを用いた電動車モータからのレアアース,鉄の分離回収に関する研究
○小川 和宏1、関沢 和也2、福田 賢人2、山口 勉功3(1. 日産自動車株式会社、2. 元・早稲田大学、3. 早稲田大学)
司会:永井 崇(千葉工大)
キーワード:
レアアース、ネオジム磁石、相分離、スラグ、電動車モータ
現在,電動車用の駆動モータの多くにレアアースを含む磁石が使用されているが,レアアースは資源の偏在や需給逼迫が懸念されており,使用量削減やリサイクルが必要となっている。本研究は乾式精錬プロセスを用いることで,モータの解体を必要とせず,効率よくレアアースをリサイクルできるプロセス確立を目的としている。特に本研究では,フラックスNa2B4O7を用いたレアアース酸化物の回収方法において,Al2O3,SiO2を共存させることでフラックスの使用量を低減させた上で,レアアース成分が濃縮されたスラグ相とFeC相の分離を可能とした。
