講演情報
[3K0107-16-03]日本国内における太陽光パネルの劣化率に関する検討
○小島 達矢1[修士課程]、松岡 賢1、村上 進亮1 (1. 東京大学)
司会:才ノ木 敦士(熊本大学)
キーワード:
使用済み太陽光パネル、劣化率、長期評価
脱炭素化が求められる中で、太陽光発電の大量導入は国内外を問わず急速に進んでいる。このような状況下で、太陽光パネルの将来的な排出量推計にとってパネルの性能劣化率は重要な要素となる。また、劣化率はパネルが設置される地域条件や発電所の運用環境等に依存すると考えられ、これらが劣化率の大小にもたらす影響については詳細かつ広範な研究が求められている。本研究では、日本国内の複数の発電所から排出された太陽光パネルの性能劣化について分析した。その結果、国内全体の年間劣化率としては1.79%が観察された。また、各種要因が劣化率に与える影響についても考察を行った。本研究は、国内の太陽光パネルの排出量推計に寄与しうるものである。
