講演情報

[3K0401-07-06]吸水ポリマーを用いたセシウム保持の基礎的検討(その2)

桧垣 正吾1、○大石 徹2 (1. 東京大学、2. 日鉄セメント)
司会:晴山 渉(岩手大学)

キーワード:

廃棄物処理、減容化

福島第一原子力発電所事故では多量の放射性セシウムが飛散した。除染で出た廃棄物は、焼却によって減容処理される。その際に、セシウムの沸点が671℃と金属元素の中で比較的低いという化学的特性から、飛灰に高濃度に集積する。その飛灰を洗浄処理することで更なる減容が期待できる。その際にセシウムを選択的に吸着できる高吸水性ポリマー(SAP)を用いることによってより安全な処理が出来る可能性がある。本研究では、飛灰存在下でのSAPの選択的なCs保持能力について調べた。