[1101-09-07]釧路コールマインの払い跡充てん炭酸塩鉱物化 第4報
○松本 裕之1、市原 義久1、鈴木 良明1、伊東 義博1、板倉 賢一2、出口 剛太3(1. 釧路コールマイン株式会社、2. 室蘭工業大学、3. 地下資源イノベーションネットワーク)
司会:森山 浩(石灰石鉱業協会)
キーワード:
釧路コールマイン、払い跡充てん、フライアッシュ、二酸化炭素、炭層メタン増進回収
釧路コールマインでは,最適生産量と経済性を考慮し,採掘方式を長壁式機械化採炭からルーム採炭に変更した。採掘後は,保安向上と生産効率化を追求した掘採跡充てん,いわゆる払い跡充てんを推進してきた。払い跡充てんには,フライアッシュを再生利用し,坑内水と二酸化炭素を混合して炭酸塩鉱物化させるカーボンリサイクルを積極的に行っている。また,この実証試験の一環として,二酸化炭素を活用した炭層メタン増進回収(ECBMR)を行っている。本論では,経済産業省補助金を活用し,産炭国のニーズを受けて2023年度および2024年度に実施したECBMRについて,坑内試験および各種室内試験を行い結果について考察したので、「釧路コールマインの払い跡充てん炭酸塩鉱物化 第4報」として報告する。
