講演情報
[1201-05-04]軸方向拘束力の異なる角柱試験体内部のASR膨張の検討
○麓 隆行1、米田 篤史2、三方 康弘3 (1. 近畿大学、2. 昭和コンクリート工業、3. 大阪工業大学)
司会:鴨志田 直人(岩手大学)
キーワード:
アルカリシリカ反応、軸方向拘束、X線CT、3次元画像計測、膨張ひずみ
鉄筋や荷重で拘束力されるとコンクリート内部で生じるASR膨張の方向には特徴が生じる.この方向性を理解することは,構造物の残存耐荷力を推定するうえで重要である.しかし,内部の可視化によるひび割れ特性の理解は十分とは言えない.本研究では,軸方向の拘束力を0~1.0N/mm2としたコンクリート角柱供試体内部でのASRによる膨張過程を,X線CTと画像計測を用いて考察した。その結果,軸方向の拘束力によるその直角方向の膨張が小さくなることなどがわかった.
