講演情報
[3108-12-04]資源開発現場における衛星画像とドローン画像を組み合わせた地表面観測技術の開発
○隅田 和秀1[修士課程]、鳥屋 剛毅1、安達 毅1 (1. 秋田大学)
司会:清水賀之(イタスカジャパン)
キーワード:
時系列SAR、ドローン、リモートセンシング
資源開発現場においては、地面の滑落や陥没などの危険性があり、その地域周辺の地形変動を観測することが重要である。本研究ではSAR(合成開口レーダー)衛星画像を用いた広範囲の観測および、ドローン空撮画像を用いた局所の観測を行う。SARは、マイクロ波を人口衛星から照射し、その反射波を受信することで画像を生成できるため、昼夜、天候に関係なく観測することと、地表面の植生や積雪の透過が可能である。また干渉処理により微細な凹凸も観測することができる。使用するバンドは地面をより透過して見ることができる、波長の長いLバンドの時系列SARデータでの長期的な地表面観測を行う。また、ドローンでの比較的近距離からの観測では、SAR解析で変化の見られた地帯を上空より撮影し、3Dモデルの作成を行うことで変化の度合い、種類を観測する。その結果SAR画像による大まかな地表面の変動及び、ドローンによる局所の変化の観測が可能となる。
