講演情報

[3201-08-06]圧入流体におけるロッド形と球形プロパントの流動特性比較

○新家 佑太朗1[修士課程]、武川 順一1 (1. 京都大学)
司会:小林和弥(京都大学)

キーワード:

流体力学、数値解析、水圧破砕法

非在来的な地下資源から炭化水素や地熱エネルギーを生成するために、水圧破砕によって岩盤に人工亀裂が作られる。その時、プロパント粒は破砕液で注入されるが、固液混相流体がどのように亀裂を流れるかは明らかではない。近年、プロパントの機械的特性を改善するために、さまざまな形状のプロパント(ロッド形状など)が提案されている。それらの機械的特性は研究されているが、一方で、それらの流動特性はまだ調査されていない。混合物の流動性は炭化水素または地熱流体の生産性に大きな影響を与えるため、混合物の流動特性を理解することが重要である。そこで、本研究では、亀裂内における固液混相流体の流動特性を固体がロッド形と球形の2パターンで調べ、みかけ粘性を比較した。手法として、流体の変形のような複雑な境界面が生じる問題を扱うのに長けた、SPH法に基づく数値実験を行った。