講演情報

[3209-17-04]残留ガストラップ量に与える排水・侵入過程の影響

○吉田 爽汰1[修士課程]、末包 哲也1 (1. 東京科学大学)
司会:任 傑 (秋田大学)

キーワード:

二酸化炭素地下貯留、残留ガス飽和率、毛管圧トラップ、ボンド数

二酸化炭素地下貯留において毛管圧トラップは,初期段階において作用する重要なトラップメカニズムである。残留ガス飽和率は貯留層の体積の有効利用に関係し,CO2のプリュームの広がりと大きく関係するため,重要なパラメーターである。通常,残留ガス飽和率は初期ガス飽和率の関係として,ランドの式などによりまとめられるが,ガス侵入プロセスやその後の排水プロセスに大きく影響を受ける。また,注入流速だけでなく重力の影響も強く受ける。本研究では,CCSに相当する流動条件をキャピラリー数およびボンド数で整理し,CCSに相当する条件を模擬して,残留ガス飽和率に与える,キャピラリー数やボンド数の影響について実験的に取りまとめた。