講演情報

[D-16]施設栽培イチゴにおけるクロヒョウタンカスミカメを用いたヒラズハナアザミウマの防除

◯小原 慎司1、一志 貴斗1、杉山 友香1、手塚 俊行1 (1. 株式会社アグリ総研)
クロヒョウタンカスミカメは、アザミウマ類やコナジラミ類を捕食することが知られている在来天敵であり、ピーマンやナスなどで特定農薬として利用されているが、イチゴ栽培での利用事例はない。演者らが昨年発表した、施設ナスでのミナミキイロアザミウマに対する放飼試験時に、花部やその周辺で多くのクロヒョウタンカスミカメの定着が確認されたことから、イチゴに発生するアザミウマに対しての防除効果も高いと予測された。そこで今回、施設栽培イチゴに発生したヒラズハナアザミウマに対するクロヒョウタンカスミカメの防除効果を調査したので、その結果を発表する。