セッション詳細

「イメージング」の素晴らしさを知ろう!—すべてのイメージングは治療に通ず

2024年3月29日(金) 9:45 〜 11:45
[301会場] 会議センター 301(3F)
オーガナイザー:加藤 良規(星薬大)、小川 美香子(北大院薬)
「百聞は一見にしかず」のことわざが示す通り、画像による情報は、病巣位置の同定やその大きさを確認したり、治療効果を評価する上でとても有用である。また臨床での有用性のみならず、基礎研究やトランスレーショナルリサーチにおいても、生体分子の存在や挙動、投与した薬物等の可視化により、それらの情報を視覚的に捉えることで、生命現象の解明や治療/診断の最適化につながる。可視化に使われるイメージング技術も様々あるが、それぞれのモダリティは診断だけではなく直接的な治療にもつながり、「治療(therapy)」+「診断(diagnosis)」を同時に達成することを目指したセラノスティクスの研究も盛んに行われているようになって久しく、この十数年で飛躍的な進歩を遂げている分野である。またそれぞれのモダリティを組み合わせることで、マルチモーダルイメージングとして生命科学の進歩に大きく貢献している。そこで今回、イメージングの中でも比較的身近な「蛍光」「超音波」「核医学」「MRI」に焦点を当て、それぞれのモダリティがどのように治療につながるか、その分野で活躍されている先生方に最近の知見も含めて講演していただく。本シンポジウムのテーマの通り、それぞれの講演を直接この目で見て、「すべてのイメージングは治療に通ず」ことを知ってイメージングの素晴らしさを感じてもらいたい。

Opening remarks: Yoshinori Kato (Hoshi Univ.)

[S01-1]光を用いた診断と治療への挑戦

○小川 美香子1 (1. 北大院薬)

[S01-2]マイクロバブルと超音波の組み合わせによる革新的な超音波診断・治療法の開発

○鈴木 亮1、丸山 一雄1 (1. 帝京大薬)

[S01-3]がんに発現するEphA2を標的としたセラノスティクスプローブの開発

○木村 寛之1,2、加藤 和則3 (1. 金沢大学疾患セ、2. 京都薬大、3. 東洋大学健康スポ科)

[S01-4]神経科学とがん研究のためのスマートMRI造影剤

○青木 伊知男1 (1. 量子科学技術研究開発機構)

Discussions

Closing remarks: Mikako Ogawa (Dep. Pharm Sci., Hokkaido Univ.)