セッション詳細

★中分子医薬および超分子DDSの開発・評価とレギュレーションについて考える

2024年3月29日(金) 9:45 〜 11:45
[501会場] 会議センター 501(5F)
オーガナイザー:川上 茂(長崎大院医歯薬)、山本 栄一(国立衛研)
近年のライフサイエンスの発展によって、中分子医薬品であるペプチド医薬、核酸医薬や低分子や核酸医薬を内封する超分子集合体であるナノ粒子医薬などのDDS(Drug Delivery System)型医薬品の開発が進んでいる。しかしながら、これらは複雑な化学構造に基づく特徴的な特性を有することから、その研究開発には、多様な技術的課題を伴う。これらの課題を克服するために、有効性・安全性・品質を確保するための新規技術の開発や技術の進展に即した適切な規制の調整(レギュレーション)が求められる。本シンポジウムでは、アカデミアの研究者による最新の人工核酸、環状ペプチドの化学やPET(Positron Emission Tomography)による体内動態解析等に関する研究成果、製薬企業の研究者による実用化研究および国立衛研の研究者による特性・品質・安全性等の評価に関する最新の情報を紹介する。また、今後の医薬品開発加速に向けた課題について共有し、薬学会の特長を活かした多様な領域の専門家とともに、その解決に向けた議論を行う。

オーガナイザー挨拶:川上 茂(長崎大院医歯薬)

[S09-1]中分子ペプチド医薬品の品質及び安全性評価に関する研究

○出水 庸介1 (1. 国立衛研)

[S09-2]DDSナノ粒子の物理化学的特性・品質評価の高度化に関する研究

○山本 栄一1 (1. 国立衛研)

[S09-3]光で駆動する人工核酸の中分子医薬としての可能性とは?

○山吉 麻子1 (1. 長崎大院医歯薬)

[S09-4]中分子および超分子医薬のPET動態研究とセラノスティクス

○向井 英史1 (1. 長崎大院医歯薬)

[S09-5]核酸医薬品開発におけるDDSの役割と課題

○牧田 尚樹1 (1. 住友ファーマ)

総括:山本 栄一(国立衛研)