講演情報
[P-013-A]保険薬局におけるオーラルフレイルスクリーニングの実施者評価に関する質問紙調査
三日月 舞1, 尾崎 摩依2, 浜口 進悟2, 岡本 怜也3, 高橋 渉4 (1.クオール(株)クオール薬局大江店, 2.薬局事業第七本部, 3.薬局事業第八本部, 4.教育研修本部)
【目的】保険薬局は高齢患者と継続的に関わる場であり、OF-5を用いたオーラルフレイルスクリーニングを通じて、口腔機能低下の早期把握に寄与しうる。一方で、薬局業務の中で継続的に実施するためには、実施者側からみた実施しやすさ、有用性、課題を把握する必要がある。本研究では、保険薬局におけるOF-5スクリーニングの実装可能性と継続活用に向けた課題を、実施者評価に基づき検討することを目的とした。
【方法】OF-5スクリーニングの取り組みに参加した保険薬局に所属し、スクリーニングの実施・案内等に実際に関与した職員を対象として、Webフォームによる匿名自記式アンケート調査を実施した。主要調査項目は「実施しやすい」の肯定的回答割合とし、副次調査項目として有用性、声かけしやすさ、継続活用意向、実施上の課題、良い点を記述的に集計した。
【結果】28名(薬剤師17名、医療事務11名)から回答を得た。「実施しやすい」(とてもそう思う+ややそう思う)は86%(24/28名)であり、「有用である」および「声かけしやすい」も各86%が肯定的に評価した。今後の活用意向でも86%が「ある程度または十分できる」と回答した。主な課題として「忙しい時間帯には実施しにくい」が89%(25/28名)と最多であり、良い点では「口腔機能への気づきにつながる」が64%(18/28名)、「内容がわかりやすい」が54%(15/28名)で上位を占めた。
【考察】薬局でのOF-5スクリーニングは実施者から総じて肯定的に評価された。多忙時の実施困難は共通課題であったが、簡便さや口腔機能への気づきという利点も広く認識されており、業務フローへの組み込みや薬歴システムとの連携など実装方法の工夫によって、継続的な活用が見込まれると考えられる。
【方法】OF-5スクリーニングの取り組みに参加した保険薬局に所属し、スクリーニングの実施・案内等に実際に関与した職員を対象として、Webフォームによる匿名自記式アンケート調査を実施した。主要調査項目は「実施しやすい」の肯定的回答割合とし、副次調査項目として有用性、声かけしやすさ、継続活用意向、実施上の課題、良い点を記述的に集計した。
【結果】28名(薬剤師17名、医療事務11名)から回答を得た。「実施しやすい」(とてもそう思う+ややそう思う)は86%(24/28名)であり、「有用である」および「声かけしやすい」も各86%が肯定的に評価した。今後の活用意向でも86%が「ある程度または十分できる」と回答した。主な課題として「忙しい時間帯には実施しにくい」が89%(25/28名)と最多であり、良い点では「口腔機能への気づきにつながる」が64%(18/28名)、「内容がわかりやすい」が54%(15/28名)で上位を占めた。
【考察】薬局でのOF-5スクリーニングは実施者から総じて肯定的に評価された。多忙時の実施困難は共通課題であったが、簡便さや口腔機能への気づきという利点も広く認識されており、業務フローへの組み込みや薬歴システムとの連携など実装方法の工夫によって、継続的な活用が見込まれると考えられる。
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