講演情報
[P-111-C]遠隔による処方箋の入力代行導入試用による現状の効果と今後の課題
村瀬 良輔1, 小野 蓮乃2, 古賀 彩乃3, 澤 弦矢4, 清水 楓5, 安井 真緒6 (1.(株)ファルコファーマシーズ ファルコ薬局 大阪本庄店, 2.福島店, 3.枚方店, 4.北山駅前店, 5.五条店, 6.音羽店)
【緒言】近年、薬局では人手不足や患者対応負担の増加が課題となっている。当社では、より効率的な業務環境整備を目的として、処方箋のレセコン入力を遠隔で実施する「入力代行業務」を導入した。今年度より複数店舗と接続可能なリモートセンターを設置し、入力業務の集約を開始したため、その取り組みと効果について報告する。
【方法】複数店舗の処方箋入力業務をリモートセンターへ集約し、遠隔でレセコン入力を実施した。運用開始後は月1回の会議を行い、入力担当者と店舗スタッフ間で課題や改善点を共有しながら運用改善を行った。導入1年後にアンケート調査を実施し、導入店舗には利用状況、業務効率への影響および満足度等、未導入店舗には現状、期待する点、懸念点および導入の障害等を質問した。各項目は4段階(1:あてはまる~4:当てはまらない)で評価し、アンケート配布数は導入店舗12店、未導入店舗27店で、回答率はそれぞれ100%と90%であった。
【結果】導入店舗では、従来3名で対応していた受付・入力業務を1名で対応可能となり、他2名を繁忙店舗の支援に充てることができた。また一部店舗では、事務スタッフ不在時でも薬剤師のみでの店舗運営が可能となった。アンケートでは、導入済み12店舗中9店舗が業務負担軽減や薬剤師補助業務への注力などの有用性を評価した。一方で、処方入力精度のばらつきや店舗ごとのルール対応に課題が挙げられた。
【考察・結論】リモートでの入力代行業務は、店舗スタッフの業務負担軽減と人員の有効活用に寄与し、薬局における業務効率化および患者サービス向上に有用な取り組みであると考えられる。一方で、入力品質の標準化や店舗ごとの運用ルールへの対応が今後の課題である。今回確認できた課題を踏まえて、今後は全店舗への展開と運用体制の整備を進めていく。
【方法】複数店舗の処方箋入力業務をリモートセンターへ集約し、遠隔でレセコン入力を実施した。運用開始後は月1回の会議を行い、入力担当者と店舗スタッフ間で課題や改善点を共有しながら運用改善を行った。導入1年後にアンケート調査を実施し、導入店舗には利用状況、業務効率への影響および満足度等、未導入店舗には現状、期待する点、懸念点および導入の障害等を質問した。各項目は4段階(1:あてはまる~4:当てはまらない)で評価し、アンケート配布数は導入店舗12店、未導入店舗27店で、回答率はそれぞれ100%と90%であった。
【結果】導入店舗では、従来3名で対応していた受付・入力業務を1名で対応可能となり、他2名を繁忙店舗の支援に充てることができた。また一部店舗では、事務スタッフ不在時でも薬剤師のみでの店舗運営が可能となった。アンケートでは、導入済み12店舗中9店舗が業務負担軽減や薬剤師補助業務への注力などの有用性を評価した。一方で、処方入力精度のばらつきや店舗ごとのルール対応に課題が挙げられた。
【考察・結論】リモートでの入力代行業務は、店舗スタッフの業務負担軽減と人員の有効活用に寄与し、薬局における業務効率化および患者サービス向上に有用な取り組みであると考えられる。一方で、入力品質の標準化や店舗ごとの運用ルールへの対応が今後の課題である。今回確認できた課題を踏まえて、今後は全店舗への展開と運用体制の整備を進めていく。
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