講演情報
[SY11-2]トレーシングレポートを活用した医療連携及び地域連携とその有益性
福田 和博 (クオール株式会社 クオール大手薬局 薬局事業第六本部第二事業部 統括主任)

第17回同会シンポジウム「精神科疾患の外来治療 薬局での服薬支援~薬剤師にできること」において「トレーシングレポートを活用した医療連携と地域連携」を講演した。外来治療に有益であったと考えられたトレーシングレポート、テレフォンフォローアップの実例を紹介すると共に、本取り組みの薬局内での展開方法を示し、「にも包括」も意識した保険薬局薬剤師として求められる立場を考えるよい機会となった。
2015年厚生労働省から「患者のための薬局ビジョン」が示された。地域包括ケアシステムの構築のためにかかりつけ薬剤師としての役割の発揮に向けて、対物業務から対人業務へのシフトが求められている。中でも医療機関等との連携として調剤後も患者の状態を把握し、処方医へのフィードバックや残薬管理・服薬指導を行うことが重要である。
同じく2017年には「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム(通称:にも包括)」の構築を目指すことを新たな理念として明確化され、かかりつけ薬剤師として多職種との連携がよりいっそう重要となった。
前回の講演後も多職種への報告の手段としてトレーシングレポートが有益であると考えて取り組みを継続し、2025年度は精神科領域で192件の報告をした。その内容は、残薬、フォローアップの結果、服薬指導の際患者から聞き取った内容、併用薬、電話等での患者からの相談事項、調剤方法などであった。
本シンポジウムでは、2025年度のトレーシングレポートの内容を解析して外来治療における有益性を検討した結果、及び特に有益であったと考えられたトレーシングレポート、テレフォンフォローアップの実例を紹介する。これらをもとにこれからの患者支援を目的とした保険薬局薬剤師として求められる立場を考える機会としたい。
【略歴】
1993年 静岡県立大学薬学部薬学科 卒業
1995年 静岡県立大学大学院 薬学研究科 修士課程 修了
1995年 日本レダリー株式会社
1998年 警視庁
2001年 薬樹株式会社
2004年 クオール株式会社 クオール大手薬局
2015年厚生労働省から「患者のための薬局ビジョン」が示された。地域包括ケアシステムの構築のためにかかりつけ薬剤師としての役割の発揮に向けて、対物業務から対人業務へのシフトが求められている。中でも医療機関等との連携として調剤後も患者の状態を把握し、処方医へのフィードバックや残薬管理・服薬指導を行うことが重要である。
同じく2017年には「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム(通称:にも包括)」の構築を目指すことを新たな理念として明確化され、かかりつけ薬剤師として多職種との連携がよりいっそう重要となった。
前回の講演後も多職種への報告の手段としてトレーシングレポートが有益であると考えて取り組みを継続し、2025年度は精神科領域で192件の報告をした。その内容は、残薬、フォローアップの結果、服薬指導の際患者から聞き取った内容、併用薬、電話等での患者からの相談事項、調剤方法などであった。
本シンポジウムでは、2025年度のトレーシングレポートの内容を解析して外来治療における有益性を検討した結果、及び特に有益であったと考えられたトレーシングレポート、テレフォンフォローアップの実例を紹介する。これらをもとにこれからの患者支援を目的とした保険薬局薬剤師として求められる立場を考える機会としたい。
【略歴】
1993年 静岡県立大学薬学部薬学科 卒業
1995年 静岡県立大学大学院 薬学研究科 修士課程 修了
1995年 日本レダリー株式会社
1998年 警視庁
2001年 薬樹株式会社
2004年 クオール株式会社 クオール大手薬局
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