講演情報
[SY3-2]三師会・行政と連携した地域フォーミュラリ事業の取り組み~埼玉県朝霞地区薬剤師会の事例~
畑中 典子 (一般社団法人埼玉県朝霞地区薬剤師会 監事)

朝霞地区は東京に隣接する埼玉県南部の4市(朝霞・志木・新座・和光)で構成されている医療圏である。地区の中核となる病院がいくつかある一方で、都内の病院への入退院も多いため、地域フォーミュラリは非常に作りにくいと考えてきた。しかし、人口や高齢化率なども違う中、一つの医療圏として動くために、各師会が三師会の活動に積極的にかかわって相互理解に努めているため、協力が得やすい環境もある。
今回、当地区では地域フォーミュラリの推進には説得力あるデータが必要と考え、各市の国保担当者と連携してレセプトデータを利用することができた。学会のモデルフォーミュラリを参考にしながら、3領域(スタチン、第2世代抗アレルギー薬、歯科鎮痛剤)が完成した。レセプトデータにより、裏付けある選定という点で説得力も増し、医師からも納得が得られた。策定には、地区の病院薬剤師が重要な役割を担ったことも大きかった。薬局薬剤師と病院薬剤師が、お互いの立場の違いを知り、実感をもって協議しながら作成したことは重要な観点と感じている。今回、策定の経過や利用のための情報共有の方法、これまでに見えてきた課題や今後の展望など報告する。
【略歴】
1977年 東京理科大学薬学部製薬学科卒業
1994年 有限会社かくの木設立
2007年 有限会社かくの木代表取締役 就任
2010年 株式会社かくの木代表取締役
2025年 株式会社かくの木代表取締役 退任
所属団体
1996年 朝霞地区薬剤師会理事
2012年 一般社団法人埼玉県薬剤師会理事 就任
2016年 一般社団法人朝霞地区薬剤師会会長 就任
2019年 一般社団法人埼玉県薬剤師会副会長 就任
2021年 一般社団法人日本フォーミュラリ学会理事 就任
2023年 一般社団法人朝霞地区薬剤師会会長 退任
2025年 一般社団法人埼玉県薬剤師会副会長 退任
表彰
2019年 埼玉県知事表彰
2022年 厚生労働大臣表彰
今回、当地区では地域フォーミュラリの推進には説得力あるデータが必要と考え、各市の国保担当者と連携してレセプトデータを利用することができた。学会のモデルフォーミュラリを参考にしながら、3領域(スタチン、第2世代抗アレルギー薬、歯科鎮痛剤)が完成した。レセプトデータにより、裏付けある選定という点で説得力も増し、医師からも納得が得られた。策定には、地区の病院薬剤師が重要な役割を担ったことも大きかった。薬局薬剤師と病院薬剤師が、お互いの立場の違いを知り、実感をもって協議しながら作成したことは重要な観点と感じている。今回、策定の経過や利用のための情報共有の方法、これまでに見えてきた課題や今後の展望など報告する。
【略歴】
1977年 東京理科大学薬学部製薬学科卒業
1994年 有限会社かくの木設立
2007年 有限会社かくの木代表取締役 就任
2010年 株式会社かくの木代表取締役
2025年 株式会社かくの木代表取締役 退任
所属団体
1996年 朝霞地区薬剤師会理事
2012年 一般社団法人埼玉県薬剤師会理事 就任
2016年 一般社団法人朝霞地区薬剤師会会長 就任
2019年 一般社団法人埼玉県薬剤師会副会長 就任
2021年 一般社団法人日本フォーミュラリ学会理事 就任
2023年 一般社団法人朝霞地区薬剤師会会長 退任
2025年 一般社団法人埼玉県薬剤師会副会長 退任
表彰
2019年 埼玉県知事表彰
2022年 厚生労働大臣表彰
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