講演情報

[シンポジウム③-5]講演者プロフィール

黒川 伊保子 (株式会社感性リサーチ 代表取締役)
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人工知能研究者(専門領域:ブレイン・サイバネティクス)
感性アナリスト、随筆家
日本ネーミング協会理事、日本文藝家協会会員

(略歴)
1959年、長野県生まれ、栃木県育ち。1983年奈良女子大学 理学部 物理学科卒。
ヒトと人工知能の対話研究の立場から、コミュニケーション・サイエンスの新領域を拓いた、感性研究の第一人者。脳の気分を読み解くスペシャリスト(感性アナリスト)である。
コンピュータメーカーにてAI開発に携わり、男女の感性の違いや、ことばの発音が脳にもたらす効果に気づき、コミュニケーション・サイエンスの新領域を拓く。2003年、㈱感性リサーチを設立、脳科学の知見をマーケティングに活かすコンサルタントとして現在に至る。特に、男女脳論とネーミングの領域では異色の存在となり、大塚製薬のSoyJoyをはじめ多くの商品名に貢献。
人間関係のイライラやモヤモヤに〝目からウロコ〟の解決策をもたらす著作も多く、『妻のトリセツ』をはじめとするトリセツシリーズは累計で100万部を超える人気。

(近著) *太字は近著
「夫のトリセツ」「妻のトリセツ」(講談社+α新書)「家族のトリセツ」(NHK出版新書)
「息子のトリセツ」「母のトリセツ」(扶桑社新書)
「娘のトリセツ」「思春期のトリセツ」(小学館新書)
「不機嫌のトリセツ」「恋のトリセツ」(河出新書)「職場のトリセツ」(時事通信社)
「人間のトリセツ ~人工知能への手紙」(ちくま新書)人工知能は、天使か悪魔か?
「ことばのトリセツ」(インターナショナル新書)ことばの本質とは何か
「共感障害 ~ “話が通じない”の正体」(新潮社) 若者に急増する、新たなストレスの火種!
「定年夫婦のトリセツ」(SB新書) 定年が怖くなくなる
「コミュニケーション・ストレス」(PHP新書)「ヒトは7年で脱皮する」(朝日新書)
「英雄の書 ~すべての失敗は脳を成長させる」(ポプラ新書) 人生という冒険に立ち向かう者へ
「母脳」(ポプラ社) AI時代の子育て指南。妊娠に気づいた日から、子どもが巣立つその日まで
「恋愛脳」「夫婦脳」「運がいいといわれる人の脳科学」「家族脳」「成熟脳 ~脳の本番は56歳から始まる」(新潮文庫)