講演情報
[15-O-A015-05]見守り支援ロボット『ヒトメク』ケアサポート導入報告
*國枝 静枝1、相宮 正樹1、牧野 慶子1、厚地 知美1 (1. 岐阜県 山内ホスピタル介護老人保健施設)
シルエットセンサー導入により転倒、転落防止 業務の負担軽減 トライアル期間を設け、業者からの説明会を行い、各職種で話し合い利用者の選定、エビデンス動画を検討し居室内の環境設定、無駄な訪室が減り入所者様の睡眠の妨げを防止でき、業務の負担軽減に繋がった 今後は昼夜共に活用しケアの質の向上を目標に取り組みたい。
<はじめに>
高齢者施設にとっては様々な課題があり当施設でも転倒、転落防止は課題でもある。ベッドセンンサーはあるもののわずかな体動でも反応するため職員の無駄な訪室が多く、入所者様の睡眠の妨げ防止、業務の負担軽減に活用できないかとシルエットセンサーを導入し取り組んだ結果を報告する。
<目的>
シルエットセンサーを導入し行動分析、転倒転落発生前後の状況確認、バイタルセンサーによる異常早期発見、介護負担軽減ができるか実際使用していき検討していく。
<方法>
・トライアル期間を設け全スタッフに周知、業者からの説明会を行いプロジェクトチームを立ち上げシルエットセンサー導入に向け対応していく
・看護師、介護師で話し合い転倒転落のリスクの高い利用者を選定していく
・シルエットセンサー利用予定者のご家族に説明と了承を得て同意書を頂く
<結果>
・転倒時のエビデンス動画を検討し、居室での環境設定に生かす事ができた。
・定期的に業者との報告会を行い、実際スタッフの業務負担の軽減に繋がっているという結果を得ることができた。
<まとめ>
まだシルエットセンサーの導入をして間がないが夜間での活用では生かされているしかし昼間の利用が少ないため今後もシルエットセンサーを活用していきケアの質の向上を目標に取り組んでいく。
高齢者施設にとっては様々な課題があり当施設でも転倒、転落防止は課題でもある。ベッドセンンサーはあるもののわずかな体動でも反応するため職員の無駄な訪室が多く、入所者様の睡眠の妨げ防止、業務の負担軽減に活用できないかとシルエットセンサーを導入し取り組んだ結果を報告する。
<目的>
シルエットセンサーを導入し行動分析、転倒転落発生前後の状況確認、バイタルセンサーによる異常早期発見、介護負担軽減ができるか実際使用していき検討していく。
<方法>
・トライアル期間を設け全スタッフに周知、業者からの説明会を行いプロジェクトチームを立ち上げシルエットセンサー導入に向け対応していく
・看護師、介護師で話し合い転倒転落のリスクの高い利用者を選定していく
・シルエットセンサー利用予定者のご家族に説明と了承を得て同意書を頂く
<結果>
・転倒時のエビデンス動画を検討し、居室での環境設定に生かす事ができた。
・定期的に業者との報告会を行い、実際スタッフの業務負担の軽減に繋がっているという結果を得ることができた。
<まとめ>
まだシルエットセンサーの導入をして間がないが夜間での活用では生かされているしかし昼間の利用が少ないため今後もシルエットセンサーを活用していきケアの質の向上を目標に取り組んでいく。