講演情報

[27-O-P111-01]電子カルテの導入について

広島県 宍戸 克弥, 岡 優子, 落合 真弓, た てぃとぅ, 戸田 杏奈, 北島 眞由美 (老人保健施設せのがわ)
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【はじめに】
当施設では令和5年8月より紙カルテに代わり、ワイズマンASP・すぐろくタブレット(以下電子カルテとする)を導入した。導入から現在までの、業務内容の変化について職員へのアンケートを行ったので、その結果をまとめ報告する。
【対象・方法】
当施設の医師・看護師・リハビリ・介護士・管理栄養士・相談員など計58名にアンケートを実施し、回答のあった51名の集計・分析を行う。
【結果】
電子カルテを導入し「記録が書きやすくなった」が63%、「記載の時間が短くなっている」が62%であった。各職種での意見として、看護師からは「記入が早くなり、誤字が少なくなった」、リハビリ・介護士からは「過去の記録が探しやすくなった」「ファイルを探さなくてもよくなり、効率が良い」、そして管理栄養士からは「いつでもすぐ記入できる」等のメリットが挙げられた。
しかし、空き時間が増えたかとのアンケートには51%が「あまり思わない」・「そう思わない」と答えていた。
【考察・まとめ】
電子カルテの導入は、ペーパーレス・カルテ管理などに大きなメリットがあると言われている。
今回、電子カルテを導入した当施設でも、「記録が書きやすくなった」、「記録にかかる時間が短くなった」という意見が多かった。
しかしその反面、空き時間が増えたと思っている職員は少なかった。その理由としては、パソコン・タブレットの数が不足していること、操作方法に慣れていないことが考えられた。また記録記載の時間帯も重なってしまうことが多い為、まとまった空き時間の確保に至らないのではと考える。
【今後の取り組み】
アンケートを踏まえ、パソコン・タブレットに専門用語の変換登録を行い入力しやすくしたり、職員全体がソフトの使い方及びキーボード入力などをマスター出来るように、マニュアルを作成し操作しやすくするなどの工夫をしていく。