講演情報
[28-O-H001-03]CST活動導入後の報告(2)~業務・財務の視点~
神奈川県 ○麻生 奈緒子, 安山 千代子, 鈴木 和子 (介護老人保健施設レストア横浜)
【目的】
排泄ケアの質向上を目指してCST活動を導入した。その成果を、業務・財務の視点で考える。
【取り組み内容】
当施設の療養部では、利用者の方々の尊厳・自立・快適性・根拠あるケアを目的にコンチネンスケアを導入し、CST(コンチネンスサポートチーム)活動を2022年10月から開始した。その導入経緯を2023年の第34回全国介護老人保健施設大会で報告した。この発表の最後に、「コンチネンスケアで目指したい成果指標(4項目)」に向けて取り組む事を報告した。
成果指標は、「利用者の方にとっての価値」「職員(介護・看護)にとっての価値」「業務・財務の視点」「社会・地域における価値」の4つである。今回、ここでは「業務・財務の視点」で活動評価したいので報告する。
「業務・財務の視点」は、1.交換時間・回数の改善 2.夜間帯業務の負担軽減 3.ケアの標準化4.資源の有効活用(人・時間・コスト)である。
導入前の分析として、軽度・中度・重度の失禁者の交換時間や枚数、交換回数や時間、使用枚数のデータを出し、新規製品導入した場合のデータと比較した。その結果、軽減・削減できる試算がでたので導入に踏み切った。活動は、評価項目に沿って1か月後、3か月後、6か月後…と定期的に評価し問題解決にあたっていった。その評価項目は、1.手順の標準化として、1.製品選択 2.当て方 3.交換回数、2.継続的改善として、1.アセスメント表 2.パターン表 3.排泄観察実施表、3.導入目的であった。取り組み当初は、交換がパターン表通りではなかったり、ライン「3」での交換が守られていず、時間で交換する慣習から脱却できない傾向があったが、委員が中心となり問題解決にあたり改善していった。負担軽減の視点では、アセスメントから排泄パターンを洗い出し、パターン表通りケアにあたる事やおむつの吸収量を考慮し夜間帯の交換を決めていくことで、業務の負担軽減にも繋がり成果を得ている。財務の視点では、使用製品のデータが提示され、その都度問題解決あたっているが成果に繋がっていない。パターン表通り実施したらコスト的にも成果が出るはずであり、使用状況を厳密に洗い出してみることとした。
排泄ケアの質向上を目指してCST活動を導入した。その成果を、業務・財務の視点で考える。
【取り組み内容】
当施設の療養部では、利用者の方々の尊厳・自立・快適性・根拠あるケアを目的にコンチネンスケアを導入し、CST(コンチネンスサポートチーム)活動を2022年10月から開始した。その導入経緯を2023年の第34回全国介護老人保健施設大会で報告した。この発表の最後に、「コンチネンスケアで目指したい成果指標(4項目)」に向けて取り組む事を報告した。
成果指標は、「利用者の方にとっての価値」「職員(介護・看護)にとっての価値」「業務・財務の視点」「社会・地域における価値」の4つである。今回、ここでは「業務・財務の視点」で活動評価したいので報告する。
「業務・財務の視点」は、1.交換時間・回数の改善 2.夜間帯業務の負担軽減 3.ケアの標準化4.資源の有効活用(人・時間・コスト)である。
導入前の分析として、軽度・中度・重度の失禁者の交換時間や枚数、交換回数や時間、使用枚数のデータを出し、新規製品導入した場合のデータと比較した。その結果、軽減・削減できる試算がでたので導入に踏み切った。活動は、評価項目に沿って1か月後、3か月後、6か月後…と定期的に評価し問題解決にあたっていった。その評価項目は、1.手順の標準化として、1.製品選択 2.当て方 3.交換回数、2.継続的改善として、1.アセスメント表 2.パターン表 3.排泄観察実施表、3.導入目的であった。取り組み当初は、交換がパターン表通りではなかったり、ライン「3」での交換が守られていず、時間で交換する慣習から脱却できない傾向があったが、委員が中心となり問題解決にあたり改善していった。負担軽減の視点では、アセスメントから排泄パターンを洗い出し、パターン表通りケアにあたる事やおむつの吸収量を考慮し夜間帯の交換を決めていくことで、業務の負担軽減にも繋がり成果を得ている。財務の視点では、使用製品のデータが提示され、その都度問題解決あたっているが成果に繋がっていない。パターン表通り実施したらコスト的にも成果が出るはずであり、使用状況を厳密に洗い出してみることとした。
