セッション詳細
[1S02m]神経伝達を調整するシナプス微細構造研究の最先端
2026年3月10日(火) 8:50 〜 10:40
第2会場(第一校舎 3階 第二講堂)
オーガナイザー・座長:緑川 光春(京都大学)、三木 崇史(秋田大学)
神経間情報伝達の場であるシナプスでは、高度に制御された情報伝達を行うために数多くの機能分子がシナプス前後部に集積して超分子微細構造を形成している。本シンポジウムではこれらナノスケールの微細構造がどのようにシナプス伝達の機能と結びついているのかについて、形態と機能の両面からそのメカニズムを追及する研究を紹介する。開口放出・エンドサイトーシスに伴う機能分子の構造変化、1分子生理学によるシナプス前部タンパク質の動態解析、シナプス超分子ナノ構造体の形成原理、生後発達に伴うプレシナプス部の機能・構造的成熟、シナプス辺縁部におけるナノカラム構造の分子機構及び生理機能解析、といった一連の研究を紹介し、研究分野の最先端と今後の展開について議論する。
[1S02m-01]新規FRETイメージングによるエンドサイトーシス・エキソサイトーシス制御タンパク質の構造変化解析
*小橋 一喜1、Taraska Justin1 (1. アメリカ国立衛生研究所)
[1S02m-05]シナプス辺縁部に局在するナノカラム構造が持つ生理機能とその分子機構
*荒井 格1、野澤 和弥2、山崎 世和3、三浦 会里子1、林 亜由美1、柚﨑 通介1 (1. 慶應義塾大学、2. ハーバード大学、3. 東京科学大学)
