セッション詳細

[1S08a]生理学とバイオメカニクスのクロストーク:生体機能理解への新たな統合

2026年3月10日(火) 14:30 〜 16:20
第8会場(基礎新館 2階 211講義室)
オーガナイザー:小河 繁彦(東洋大学)
座長:小河 繁彦(東洋大学)、木伏 紅緒(神戸大学)
バイオメカニクスは、生体における力学的現象を工学的原理に基づいて解析し、生物学的システムや生理機能の理解を深める学際的研究領域である。本分野は、生体組織・器官の構造と機能、ならびに運動制御や循環調節などの生理応答機序に対する統合的理解を目指して発展してきた。例えば、運動医学領域においては、スポーツ障害の発症メカニズムや運動時の生体応答に対して、バイオメカニクスの定量的解析を組み合わせることで、生理学的観点からの予防・治療戦略の構築が進められている。また、臨床リハビリテーションにおいても、義肢・装具の設計や運動療法の最適化に向けて、力学的特性と生理学的適応反応の双方を考慮したアプローチが求められている。本シンポジウムでは、バイオメカニクス研究を通じて生理学的知見を深化させている研究者が、それぞれの学際的取り組みを紹介するとともに、生体機能の理解と生理応答の評価に資するバイオメカニクスの応用可能性について議論する。力学解析と生理学的評価を統合することにより、生体システムの適応機構や病態生理の解明に向けた新たな研究展開が期待される。

導入

[1S08a-02]筋協調パターンを用いた身体運動の解析と生理学分野への応用

*木伏 紅緒1 (1. 神戸大学)
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[1S08a-03]超音波剪断波エラストグラフィを用いた筋スティフネス評価と生理学研究での活用

*宮本 直和1 (1. 早稲田大学)
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[1S08a-04]外的メカニカル作用による筋メカニクス変化と神経制御変容

*吉武 康栄1 (1. 信州大学)
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[1S08a-05]循環生理学に対する数理的アプローチの現状と課題

*小河 繁彦1 (1. 東洋大学)
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総合討論