セッション詳細
[1S09m]【J】生理機能の解明に挑む最前線:分野を越えてつながる手法と視座
2026年3月10日(火) 8:50 〜 10:40
第9会場(基礎新館 4階 411講義室)
オーガナイザー・座長:鈴木 江津子(東京慈恵会医科大学)、山澤 德志子(東京慈恵会医科大学)
生理機能の複雑なメカニズムを解明するためには、多様な視点と技術の連携が今後ますます重要となる。特に、分子・細胞レベルから個体の行動に至るまで、生体機能を階層横断的に理解するには、異なる専門性をもつ研究者の知見を結集することが求められている。本シンポジウムでは、in vitro電気生理記録、行動下でのin vivoイメージングおよび光遺伝学的手法による神経活動制御、新規プローブを用いた細胞内環境の可視化と操作、FRET/BRET技術による細胞内シグナル動態の可視化、そしてAIを活用した大規模データ解析といった、それぞれの技術領域における最先端の取り組みを紹介する。これらの講演を通じて、将来的な技術融合を見据えた分野横断的な対話のきっかけを提供し、生理学研究の新たな方向性を提示する場としたい。
[1S09m-02]多様な脳内ドーパミン放出動態による恐怖学習の協調制御
*小澤 貴明1,2、梅本 和宏1,3、中村 萌1、岩本 涼太郎1,2、尾山 賀信1,2、松本 悠真1,2、柴田 智弘1,2、マクファーソン トム1,4、疋田 貴俊1 (1. 大阪大学蛋白質研究所、2. 大阪大学大学院理学研究科、3. 大阪大学大学院生命機能研究科、4. 京都⼤学⼤学院薬学研究科)
[1S09m-03]蛍光および発光レポーターシステムによる細胞内シグナルの可視化とその骨格筋形成・再生機序解明への応用
*冨田 太一郎1、三上 義礼1、大島 大輔1、鄭 有人1、赤羽 悟美1 (1. 東邦大学医学部生理学講座統合生理学分野)
[1S09m-04]蛍光寿命バイオセンサーによるシグナル分子濃度勾配のナノ・マイクロスケール可視化
*新井 敏1,2、清水 菜穂子1、Nguyen Loan Thi Ngoc1,2、Vu Cong Quang1 (1. 金沢大学 ナノ生命科学研究所、2. 金沢大学 ナノ生命科学専攻)
