大会長挨拶
第54回四国理学療法士学会開催にあたって
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第54回四国理学療法士学会 大会長 鶯 春夫 (徳島文理大学 保健福祉学部 理学療法学科 教授) | ![]() |
このたび、第54回四国理学療法士学会を令和8年11月28日(土)・29日(日)の日程で、徳島文理大学を会場として開催させていただくことになりました。本学会の学会長を務めさせていただく徳島県理学療法士会会長の鶯春夫です。
本学会のテーマは「革新開拓~理学療法士の未来像~」と致しました。それは、既存の枠組みにとらわれず、新たな技術や手法を導入する他、新たな職域を開拓し、社会や産業に新しい価値を創出する必要性を感じているからです。
そのために、特別講演では「コ・オーディネーショントレーニング」の第一人者である荒木秀夫先生(日本コ・オーディネーショントレーニング協会理事長)をお招きし、小児から高齢者の理学療法だけでなく、スポーツ分野や産業分野等でも活用できるトレーニングの講義と実技指導を行なっていただきます。また、昨年度のワールドシリーズ優勝に貢献した伊藤憲生先生(ロサンゼルスドジャース・トレーナー)には大リーグで求められる理学療法士の役割やトレーナーとしての活動の実践をご紹介していただきます。
スキルアップセミナーとしては、動作解析アプリとポケット型超音波画像診断装置を用いた実技講習を行い、これらの機器が臨床の場で当たり前のように使用される礎を作りたいと考えています。さらには、四国で活躍する臨床経験15年未満の会員4名をシンポジストとしてお招きし、現状の活動や将来の展望などを語るシンポジウムを開催します。また、学会長基調講演として「健康寿命の延伸に向けた革新開拓」をお話しする他、一般演題については90演題を予定しています。
参加される皆様に理学療法士の明るい未来を感じていただけるように、運営スタッフ一同が誠意をもって準備を進めてまいります。当日皆様とお会いできることを心より楽しみにしています。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
2026年4月吉日

