講演情報
[A-11-13]CodeBERTとLightGBMによるプログラミング自動採点の検証
◎星 凌誠1、大枝 真一1 (1. 木更津工業高等専門学校)
キーワード:
初等プログラミング教育、プログラミング自動採点、CodeBERT、LightGBM
プログラミング教育が盛んに行われる現在,採点の自動化は教員の負担軽減において重要な課題である.著者らの先行研究では,CodeBERTを用いてソースコードをベクトル化した特徴量を用いてLightGBMでモデルを構築する手法が,ソースコード採点において有用であることを示した.特に,元のソースコードとGIMPLEコードのベクトルを結合した特徴量を用いることで,高い予測精度が得られることを明らかにした.本研究では,この手法が単なるコード量などの表面的特徴に依存しているのではなく,コードの構造に関する情報を利用しているかを調べるため,ベクトルのノルム,方向成分,GIMPLE長を単独で用いた場合の精度を比較した.また,LightGBMとRidge回帰,SVRなどの他モデルを比較し,精度と実行時間の観点から有効性を評価した.さらに,異なる年度・設問の答案に対して同様の手法を適用し,設問が変わった場合の性能を確認した.
