講演情報
[A-8-22]車室内センシング向けミリ波レーダの設置ずれ検出方式の検討
〇松島 勲旺1、山田 篤拓1、北村 尭之1 (1. 三菱電機株式会社)
キーワード:
乗員監視システム、ミリ波レーダ、ずれ
車室内センシング(OMS)向けミリ波レーダの設置角度・位置ずれを、ワイパー往復動作で生じるドップラ起因の点群を用いて検出する方式を提案する。あらかじめ定義した点群出現範囲内の点群から各種特徴量を算出し、比較を行うことで判定する。FMCWレーダを後部座席付近の天井に設置し、角度(δ, θ, φ:±10°)、位置(X, Y, Z:±0.05 m)および複合条件で評価した。20秒のセンシングで設置ずれの有無を97.6%で正しく判定し、5秒では主に位置ずれで性能が低下する一方、角度ずれは堅牢であった。本方式は車両の定期自己診断に有用で、他構造物・他ドメインへの展開が期待できる。
