講演情報
[B-10B-18]Complex-Spatial Pattern Modulation方式によるマルチコアファイバ大容量伝送の提案
◎△秋山 蒼1、平野 章1、鈴木 大雅2、廣田 悠介2、徐 蘇鋼2、古川 英昭2、淡路 祥成2 (1. 電機大、2. NICT)
キーワード:
マルチコアファイバ、空間分割多重、大容量光伝送、ビット誤り率、周波数利用効率
単一モードファイバを用いた光伝送では、通信トラヒックの増大に伴う容量限界が課題となっている。本稿では、6コアマルチコアファイバを対象に、空間パターンと複素シンボルを組み合わせたComplex-Spatial Pattern Modulation(CSPM)方式を提案する。提案方式は、各3コアグループで発光コアと消灯コアを選択し、BPSK信号と虚軸上の2値シンボルを用いて情報を伝送する。シミュレーションにより、約9.17 bit/symbolの情報量を実現し、6コア独立BPSKに対して約1 dBのSNRペナルティで約1.53倍の情報量を得られることを確認した。
