講演情報
[B-11-11]マルチタスクベイズ最適化を用いたハンドオーバ最適化手法の改善
◎柴田 和奏1、金正 英朗1、木村 拓人1、塩津 晃明1 (1. NTT)
キーワード:
ハンドオーバ、マルチタスクベイズ最適化、通信品質
通信事業者は,セルラーネットワークの通信品質改善のためにHOM (Handover Margin) やTTT (Time To Trigger) 等のハンドオーバパラメータ(HOP) を調整している.HOP は実環境に適用して得られる通信品質に基づき探索を繰り返すことで調整されるが,著しい品質低下(制約違反) が発生するHOP が探索され得る.そこでマルチタスクベイズ最適化を用いた制約違反率を低減するHOP 探索手法[1] が提案されている.しかし[1] は制約違反率の低減効果が不十分であるほか,探索前に行う模擬環境データの取得回数が多く,調整に時間がかかるという課題がある.
本稿では,探索前の模擬環境データの取得を減らし,探索されたHOP を模擬環境に適用してその結果を用いて実環境への適用可否を判定することで,模擬環境データの取得回数を抑えつつさらなる制約違反率の低減が可能なHOP 探索手法を提案し,その効果を評価した.
本稿では,探索前の模擬環境データの取得を減らし,探索されたHOP を模擬環境に適用してその結果を用いて実環境への適用可否を判定することで,模擬環境データの取得回数を抑えつつさらなる制約違反率の低減が可能なHOP 探索手法を提案し,その効果を評価した.
