講演情報

[B-14-09]ネットワーク冗長性に基づくワークフロー構造決定手法の検討

〇森本 涼太1、相浦 一樹1、元澤 海月1、丹治 直幸1、関根 宗徳1 (1. NTT株式会社)

キーワード:

オーケストレーションAPL、自動生成、ワークフロー

ネットワーク(NW)運用では,複数装置への設定変更や確認処理をワークフロー(WF)として自動実行する機会が増えている.例えば,アクセス系NWでは,アクセス収容装置,集約装置,および配下ノードなど多数の装置に対して,同種処理を繰り返す反復処理がWF内のタスクとして多く実行される.反復処理を一律に並列実行すると作業時間を短縮できるが,冗長性の低い装置や経路で異常が発生した場合,影響が配下装置や他経路へ波及する可能性がある.一方,対象ごとに分割したWFとして段階的に実行すると影響範囲を限定しやすいが,実行時間が増加する.また,NW規模の拡大やトポロジ変更に伴い,対象ごとに適切な実行構造を人手で判断することは困難となる.そこで本稿では,NWトポロジに基づく冗長性を評価し,反復処理の実行構造を並列構造または階層WF構造へ自動的に切り替える方式を提案する.