講演情報
[B-14-22]操作ログと業務ドキュメントを用いた根拠付きタスク・案件分割候補生成手法
◎深井 美沙1、八木 佐也香1、門屋 寿樹1、小川 新治1、石山 雅樹1 (1. NTT)
キーワード:
操作ログ、タスク・案件分割、業務ドキュメント
本稿では,複数案件・複数タスクが混在するGUI操作ログを対象に,業務ドキュメントを参照して案件およびタスクの分割候補を生成する手法を提案する.業務自動化・効率化を進めるには,作業実態を業務のまとまり単位で整理することが重要である.しかし,実業務では割込みや並行作業により,タスク/案件境界は曖昧で,分析目的によって妥当な分割粒度も異なる.本手法では,GUI操作ログと業務マニュアル等を整形し,案件識別子に基づく案件アンカーと,アプリケーション切替,URL変化,無操作時間等に基づくタスク境界候補を推定する.さらに,これらを組み合わせて複数の分割候補を生成し,各候補に対応するログ区間や文書箇所を根拠として対応付ける.これにより,利用者が候補を比較・確認しながら,業務分析に用いる分割結果を選択することを支援する.
