講演情報

[B-14-33]需要支持性に基づくAPN光パス払い出し方式

〇坂田 浩亮1、一條 若1、大谷 未稚1、池上 大介1、三好 優 (1. NTT株式会社)

キーワード:

伝送ネットワーク、リソース管理、オペレーション

APN(All-Photonics Network)と呼ばれる広帯域・低遅延な光ネットワークサービスの導入が進んでいる.APNを迅速に提供するためには,顧客からの申込を受領(以下,需要発生)する前に,あらかじめ光パスを設定して在庫パスとして保持しておき,需要発生時に複数の在庫パスを組み合わせて需要に応じて通信経路(以下,経路)を構成する方式が,需要発生後の経路設計やリソース確保を省略できるため有効と考えられる.この場合,需要の応答に不可欠な在庫パスが先行需要で消費されていると即時提供ができないため,より多くの需要に応答するためには重要な在庫パスを温存して払い出す必要がある.そこで本稿では,光パスの重要度を表す指標として需要支持性を定義し,重要な在庫パスを温存しつつ払い出す光パス払い出し方式を提案する.