講演情報
[B-15-17]分布間距離に基づくモバイル通信品質分析手法の初期検討
◎新宮 裕章1、猪又 稔1、工藤 理一1、小川 智明1 (1. NTT株式会社 アクセスサービスシステム研究所)
キーワード:
無線品質測定、分布分析
モバイル通信網では,動画配信やクラウドサービスなどの利用拡大により,単なる接続性だけでなく,ユーザが実際に体感する通信品質の把握が重要となっている.
従来,通信品質の評価には平均スループットや所定閾値を下回る割合などの集約指標が用いられてきた.
しかし,これらの指標は通信品質を単一の代表値として扱うため,同じ平均値であっても,一部のユーザや時間帯に低スループットが発生するような品質のばらつきを十分に捉えられない場合がある.
本稿では,スループットを分布として扱い,実測分布と基準分布を比較することで,平均値では見えにくい通信品質の変化を分析する手法について初期検討を行う.
従来,通信品質の評価には平均スループットや所定閾値を下回る割合などの集約指標が用いられてきた.
しかし,これらの指標は通信品質を単一の代表値として扱うため,同じ平均値であっても,一部のユーザや時間帯に低スループットが発生するような品質のばらつきを十分に捉えられない場合がある.
本稿では,スループットを分布として扱い,実測分布と基準分布を比較することで,平均値では見えにくい通信品質の変化を分析する手法について初期検討を行う.
