講演情報
[B-15-34]上半身の3次元点群を利用した複数人の不良姿勢検出
◎鈴木 敬達1、森野 博章1 (1. 芝浦工業大学大学院理工学研究科)
キーワード:
3次元点群、着座姿勢推定、LiDAR
デスクワーク中に猫背や仙骨座りといった不良姿勢を長時間取ることで健康への悪影響が指摘されており,簡便に検知する技術が求められている.従来技術として座面に設置する圧力センサやカメラで撮影した画像データを用いる手法が提案されている[1]が,椅子ごとに複数のセンサを設置・維持する手間や,長時間撮影に伴うプライバシー上の懸念がある.そこで我々はLiDARと呼ばれる測距センサにより取得された3次元点群データによる解析に着目する.LiDARは色情報を含まないため,個人を特定する情報を含まず,プライバシーに配慮した運用が可能である.また,人のシルエットを3次元形状として把握できる特性を活かし,2次元画像情報に基づく手法と比べて奥行き方向の姿勢変化を直接捉えることができる.これにより,1台で複数人を同時に計測でき,設置コストの低減も期待できる.
本研究では,LiDARで取得した3次元点群データを用いて,椅子と人体が一体の点群として取得される状況においても,上半身の形状特徴に基づき,複数人の不良姿勢を検知する手法を提案する.
本研究では,LiDARで取得した3次元点群データを用いて,椅子と人体が一体の点群として取得される状況においても,上半身の形状特徴に基づき,複数人の不良姿勢を検知する手法を提案する.
