講演情報

[B-15-36]機械学習を適用した過渡的な作物成長度の定量化分析手法

〇中川 善継1、佐野 宏靖1、髙田 淑朗2 (1. 都産技研、2. のぞみ)

キーワード:

機械学習、光スペクトル分布、作物成長度、ランダムフォレスト、クラスタリング

昨今の日本の農業は就農者人口の高齢化に加えて過去20年で農業従事者は半減し、担い手不足が深刻化している。このことは単にITやAI技術を活用した「スマート農業」がその解決策となる以前に、職人的な「勘と経験」、属人的作業が明文化されず、次の世代へ引き継がれていないことが一因にある。本研究では、視覚的な作物の成長過程における推移に対して経験者が言わんとする成長の差異を光スペクトル分布の推移に着目し、クラスタリング手法に関して機械学習を用いて分析する。環境制御と作物成長とが可視化され融合した就農支援を導くデータ駆動型の農業経営が期待できる。