講演情報

[B-1A-07]量子アニーリングによる基地局ビームチルト角最適化QUBOモデルの拡張

◎△増田 賢1、今井 哲朗1、山田 渉2、猪又 稔2 (1. 東京電機大学、2. NTT株式会社 NTTアクセスサービスシステム研究所)

キーワード:

量子アニーリング、移動通信システム、システム最適化

移動通信システムにおける基地局アンテナのビームチルト角を最適化することは周波数利用効率向上に重要である.しかし,多くの基地局が不規則に配置されている場合には,最適解の導出は組み合わせ最適化問題となり計算量が膨大となることから極めて困難である.筆者らはこれまでに量子アニーリングに適用可能な チルト角最適化のためのQUBOモデルを提案し,この有用性を示した.本稿では提案モデルを“熱雑音を考慮したSINR基準のモデル”へと拡張したので報告する.