講演情報

[B-1C-14]散乱モード物理特徴量のスコア化によるFMCWレーダ多層内部異常診断

〇永瀬 文昭1、吉田 崇将1、櫻井 俊之1、髙濱 志光1、高橋 直人1 (1. NTT株式会社)

キーワード:

FMCWレーダー、散乱モード、行列ペンシル法、多層診断、非接触検査、風車ブレード

風力発電の普及に伴い,ブレード内部のボイド・剥離や含水などの異常を非破壊で診断する技術が求められている.FMCWレーダは距離差をビート周波数として観測可能だが,FFT解析ではこれらの異常に起因する近接散乱体の分離が困難で,リファレンスへの依存性が課題となっている.本稿では散乱モードから抽出した物理特徴量をスコア化し,ボイド・剥離および含水状態を診断する手法を提案する.