講演情報
[B-3-11]低軌道衛星と地上端末直接通信における周波数共用を可能とする
ナローマルチビーム形成技術の研究開発
―非結線型フェーズドアレーアンテナの配置誤差による放射特性劣化の評価―
◎依馬 聡1、服部 元磨1、堀江 雄太1、髙橋 卓2、大倉 拓也2、辻 宏之2、ブヤントグトフ テンギス3、廣森 聡仁3、内山 彰3、山口 弘純3、森岡 澄夫4、稲川 貴大4 (1. マイクロウェーブファクトリー株式会社、2. 国立研究開発法人情報通信研究機構、3. 大阪大学、4. インターステラテクノロジズ株式会社)
キーワード:
NTN、衛星通信、フォーメーションフライト、フェーズドアレーアンテナ
次世代通信システムでは非地上系ネットワーク(NTN)を用いた,カバレッジ拡張技術,災害時の安定通信技術が期待されている.そこで,低軌道のフォーメーションフライトにより,衛星の集合体を大口径の高利得フェーズドアレーアンテナ(PAA)として構築することを検討している.この非結線型PAAの各超小型衛星は電磁石により姿勢制御することが検討されているが,それに伴い,位置,角度の配置誤差(6DoF誤差)が発生してしまう.本稿では,XYZ軸位置誤差の標準偏差10mm,Roll,Pitch,Yawの角度誤差の標準偏差5deg.の条件下で利得,軸比の劣化量を簡易指向性合成法を用いた1000回のモンテカルロ試行により評価した.
