講演情報
[B-4-07]FR3帯電力密度評価に向けた生体曲面上での電磁界再構成手法
◎△後藤 樹1、上田 有真1、李 鯤1、日景 隆2、増田 宏3、永井 亜希子4、田口 健治5 (1. 電通大、2. 北大、3. 久留米大、4. 愛知学院大、5. 北見工大)
キーワード:
電波ばく露、ドシメトリ
Beyond 5G/6G に向けて利用検討が進むFR3 帯(7.125–24.25 GHz)の電波ばく露評価では、ICNIRP ガイドラインにおいて4 cm2 で空間平均した入射電力密度(sIPD)が参考レベルに用いられる。適合性試験では平面ファントムが標準とされるが、動物実験ではラットの頭部や背部などの曲面形状をした生体表面が対象となる。そのため、実測が容易な平面上の電界分布から、任意の生体曲面上におけるsIPD を高精度に推定する技術が求められている。本稿では、平面波スペクトル展開(PWS)法を用いた曲面上への電磁界再構成手法を構築し、その推定精度および曲率がsIPD 評価に与える影響について検討する。
