講演情報

[B-4-08]携帯電話周波数帯電波ばく露による医療用金属プレート近傍の温度上昇評価

〇脇 修平1,2、日景 隆1、長岡 智明2 (1. 北海道大学、2. 国立研究開発法人 情報通信研究機構)

キーワード:

医療用金属プレート、温度上昇、局所平均SAR

体内に金属を埋め込んでいる場合,指針値以下の電波ばく露でも局所的な温度上昇を生じる可能性が示唆されている.近年,骨折治療等を目的とした金属製の医療機器が開発されており,これらの装着者に対する電波ばく露評価手法の検討が重要な課題となっている.著者らはこれまでに,医療用金属プレートが埋め込まれた人体に対する温度上昇および比吸収率(SAR)の推定を行ってきた.金属プレートの形状や寸法の違いにより,金属近傍で温度上昇と局所平均SARの相関が変化すると考えられる.    
 本稿では,金属プレートの形状や寸法の違いに対する,温度上昇の周波数依存性を評価した.