講演情報

[B-4-35]放射抵抗の適用による線間距離が変化する平行二線線路の電流の計算精度向上

◎△大谷 唯人1、此内 崇登1、安住 壮紀2、桑島 遼輝2、常盤 豪2、須賀 良介1 (1. 青山学院大、2. 東芝)

キーワード:

伝送線路理論、平行二線線路、電流、モデリング

インバータとモータ間を繋ぐケーブルは数十mと長い場合があり,ケーブルから生じる磁界ノイズはそのレイアウトに依存する.この磁界ノイズ低減に向けたレイアウトを短時間に設計するために,磁界計算の高速化が望まれている.この磁界計算には,ケーブルを流れる電流を正確に求めることが必要である.
これまでに我々は,線間距離が2mmから4mに変化する平行二線線路を対象に,伝送線路理論を用いた電流計算について検討してきた.しかし,これまで用いてきた伝送線路モデルでは放射の影響を無視できない場合には計算精度が低下する.本研究では計算精度の向上ため,放射抵抗をモデリングした.