講演情報
[B-5A-03]HAPSを介した携帯端末向け直接通信システムの早期実用化と高速大容量化技術の研究開発-システムレベルシミュレーションによるTDD反転同期方式の干渉評価-
◎鈴木 俊彦1、島村 篤典1、栗田 大輔1、外園 悠貴1、中條 宏郁1、板橋 優樹1、深澤 賢至1 (1. (株)NTTドコモ)
キーワード:
HAPS、NTN
国内未使用バンドであるBand 34 / n34をHigh-Altitude Platform Station(HAPS)のサービスリンクで活用することを目指し,筆者らはTime Division Duplex(TDD)方式および再生中継型ペイロードを活用したHAPSシステムの研究開発に取り組んでいる.TDD方式で周波数を効率よく使用するためには,周波数干渉を抑制しつつ複数HAPS 間で互いに全帯域を利用する方策の検討が必要である.そこで筆者らは,干渉抑制のための新たなTDD同期方式として,隣接HAPS間でTDDスロット構成を反転させる反転同期方式を提案し,その有効性を示した.過去の検討を踏まえ,本稿ではより現実に即した環境におけるシステムレベルシミュレーションを実施し,干渉抑制の観点から反転同期方式の有効性を示す.
