講演情報

[B-5A-40]ピークキャンセラを用いる多素子MIMO-OFDMにおける歪み補償信号用のアンテナ配置およびプリコーダ設計に関する検討

◎稲田 清明1、李 卓然1、牟田 修1 (1. 九州大)

キーワード:

多素子MIMO、OFDM、PAPR、ピークキャンセラ、帯域内歪み補償

多素子MIMO-OFDMでは送信信号のピーク対平均電力比(PAPR)の低減が課題であり,ピークキャンセラ(PC),およびその帯域内歪み補償方式が提案されている.この方式では,送信アンテナの一部を用いて帯域内歪み補償信号を送信する.また,歪み補償信号に対して電力増幅器の非線形歪みを考慮したプリコーディングを適用することで,帯域内歪み補償性能を向上できることが報告されている.本稿では,この方式において歪み補償信号の送信アンテナ配置が歪み補償性能に与える影響を計算機シミュレーションにより評価する.